猫アレルギー

猫アレルギー体験談

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猫アレルギー


ここでは、かつて猫アレルギーだった私が体験した症状を紹介しています。
猫を飼いたいけれど猫アレルギーがあるから・・・
と躊躇されている方々に対して、
少しでも参考になればと思っています。
 今では4匹の猫と一緒に暮らしている私ですが、かつては猫アレルギーだったんです。
と、言いますか、多分動物アレルギーだったんです。
さかのぼる事数十年、私は犬大好き少女でした。
近所に『ゴンちゃん』という大きな雑種犬がいました。私はゴンちゃんが大好きで、ゴンちゃんを見つけるといつも声を掛け、遊び、飼主のお姉さんと一緒に散歩に行き、本当に可愛がりました。
あまりにゴンちゃんにぞっこんの私を見て、と言いますか、見かねて、ある日突然父親が犬を買ってきました。
『ピッキー』と名付け、可愛がり、一緒に寝たり、遊んだり、楽しい日々を過ごしました。
でも、アレルギーだったんですよね。私。
ピッキーと遊んだり、ひっついたりした後は、必ず顔に10円玉位の赤い虫刺されの様なものが何個も出来ました。
ピッキー以外にも犬を飼いましたが同様でした。
その体質のまま大人になり、主人(結婚前)の実家の庭でノラ猫が子供を生んだからと、当時1人で暮らしていた主人が2匹引き取る事になりました。
主人の部屋を訪れた時に、部屋に入って暫くすると、気管に何か入っている様な異物感があり、息苦しくなりました。
私が部屋を訪れる前は丁寧に掃除してくれていたようですが、訪れる度に息苦しかったです。
その後、結婚し、主人の仕事の都合で引っ越す事になり、2匹の猫達は主人の実家に引き取られる事になりました。
暫くは何事も無く過ごしていたのですが、ある日、主人の会社の方が猫を貰ってくれないかと主人に頼んできました。
私は以前の症状があったので反対したのですが、主人の方は我慢できず、私の反対を押し切り、突然貰ってきました。
案の定、すぐに息苦しくなり、それが2、3日続きました。
そしてその後、突然腕の内側が熱を持ち、赤く腫れ、すごい痒みに襲われました。
それはみるみるうちに全身に広がり、特に柔らかい腕の内側や太ももの内側などは立体的な地図状に腫れあがり、すごい状態になりました。
主人に見せても、もちろん猫を返そうなんて気はさらさら無く、「一緒に住めるように何か考えなあかんなぁ」と言うだけでした。
・・・が、その症状は3日くらいで無くなり、その後は息苦しくなる事も無くなりました。
それどころか、当時いろいろなストレスが原因で、口の周りに(泥棒の口ひげの状態で)、半年くらいの間ずっと、湿疹が出来ていたのですが、それが完治しました。
猫に癒された事で、ストレスが軽減し、完治したのだと思います。
結局、私の場合は最後に猫アレルギーが爆発して、その後は全く何もなくなりました。
猫アレルギーが無くなったどころか、持っていた病気も治癒された事になります。
私の場合はアレルギー症状が軽かったのかも知れませんし、この様なケースだけではないという事は分かっていますが、1つの例として理解して頂けたらなと思います。
 少し話が変わりますが、長男を妊娠中、実家の母親に当時3匹居た猫を1匹にしなさいと強く言われました。
母は友人から猫の毛などが赤ちゃんに良く無いという話を聞いてきて、私が小さい頃に体が弱かったり、アレルギーを持っていたりした事もあり、電話の度に1匹にしなさいと言ってきました。
私は3匹を1匹にしたところで何ら変わりは無いと思ったのですが、母としては本当はペットが居ない環境の方が良いのだけれど、全部どこかへあげてしまえとまでは言えず、せめて1匹にしなさいと言ったのでしょう。
そんな事をしょっちゅう言われている中、たまたまNHKのTV番組でアレルギーの特集を見ました。
アレルギーのメカニズムや対処の仕方などが放送されていたと記憶しています。
番組の1つのコーナーでお医者さんの様な方が出てきて話されていたのですが、その最後に、少しだけ、アレルギーを発症しない子供にするための方法が紹介されていました。
まだまだ研究段階との事でしたが、その方が言うには、何と!子供が1歳未満の内に、犬や猫のペットを2匹以上飼う事がアレルギーを発症させない1つの方法であるとの事!思わず「おーっ」ですよね。
理由としては、ペットがまき散らす糞尿が良いと言っておられました。実際は糞尿をまき散らしている訳ではないと思うのですが、確かに糞尿のばい菌は家中にあるのでしょうね。
後日、海外の同様の番組を見ました。そこでも「私の子供にアレルギー症状が無いのはこの子のおかげよ」とペットの猫が紹介されていました。
ばい菌を排除しすぎるとアレルギーの抗原に対して敏感に反応する体質になってしまうのでしょう。
免疫系が成熟する時期にペット等を飼って、適度に非衛生的な環境に身を置いて、適度な試練を与え、鍛える、または、それに慣れさせるというのがアレルギーを発症させない1つの方法なのかもしれません。
アレルギーが発症するからペットを飼わない。という選択から、発症させないためにペットを飼う。という選択をされる親も出てくるかもしれません。
そんな考え抜きにしても、ただ純粋に、動物と子供の共存ってすごく良いものです。
我が子もきっと、これから、ペットを通じていろいろな事を学ぶのだと思います。
・・・そして、現在では、猫が1匹になるどころか4匹になり、子供も2人に増えましたが、母は何も言わなくなりました。
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